こんにちは!ベアベアです。
大学生になったけど、サークルって入る意味あるの?
と思ってる高校生や大学生の方はいませんか?
そんな疑問に答えるため、今回は僕が大学のサークルに入って活動して感じたメリット・デメリットを紹介していきます。
僕は現在学部4年生で、サークルの活動は行っていません。
なので一通り活動して客観的に考えたことをお伝え出来たらなと考えてます。
この記事を読めば、サークルに入るか悩んでいる方の悩みを解消できます。
それでは、行きましょう!
サークルのメリット・デメリット

僕は工学部出身ということでロボットを作るサークルに所属していました。
人気が高いスポーツなどをやるサークルとは少し違う視点で
今回はサークルに入ったことで得られたメリットとデメリットをそれぞれ3つずつ紹介します。
サークルに入るメリット
まずメリットを3つ紹介します!
- 友達ができる
- 講義や研究室の情報が手に入る
- 講義では学べないことを学べたり講義内容の先取りができる
それではそれぞれについて詳しく紹介していきます。
友達ができる

大学は高校と違ってクラスがなく、座席も指定されないため、友達を作りにくい環境だと思います。
僕は最初の講義で隣になった人と友達になることができましたが、なかなかそのほかの友達を作れませんでした。
しかしサークルに入ることで、クラスのように特定の人たちと関わる機会が増え、友達を作りやすくなります。
また同じサークルを希望しているため趣味や好みが近い友達を作りやすいです。
大学でもたくさん友達を作りたいという人はサークルに入るのをおすすめします。
講義や研究室の情報が手に入る

大学では期末テストの過去問は単位に直結するほど、重要な情報です。
過去問の問題がそのまま出ることもありますが、試験のスタイルはほとんど一緒です。
そのため、過去問を手に入れるとどの程度の勉強をすればいいのか、どんな対策をすればいいのかがわかります。
やはりどんな問題が出るのかわからない状態よりも、対策方法がわかっているほうが良い点数が取りやすくなります。
高校の内容よりも大学の講義の内容のほうがレベルが高く、バイトなどとの両立をする必要がある人は単位を取るだけでも結構大変だと思います。
サークルに入ると同じ学部・学科の先輩から過去問をもらうことができます。
また研究室を選ぶときには、研究室の評判や雰囲気などの情報が必須です。
サークルに入れば、先輩から研究室の情報をもらうことができるので、研究室選択で有利になること間違いなしです。
大学生活を少しでも楽にしたいという方は、サークルに入ることをおすすめします!
講義では学べないことを学べたり講義内容の先取りができる

このメリットは特定のサークルでしか感じることができないと思いますが、講義よりもより深い内容を学ぶことができたり、講義を先取りできたりします。
僕はロボットを作るサークルに所属していたため、CADの使い方や機械の使い方を講義よりも先に勉強できました。
また講義で必要とされるレベルよりも高いレベルがロボットを作るうえで必要となったため、講義では学べないレベルの学習をすることができました。
サークルで楽しみながら、大学生活で役立つ経験をすることができました。
大学生活ではレポートが結構重い課題なので、少しでもレポートを早くこなしたいという方はそういったサークルに入るのが良いと思います。
サークルに入るデメリット
次にサークルに入るデメリットを3つ紹介します!
- 自分の時間が少なくなる
- お金がかかる
- 人間関係に困ることがある
それではそれぞれについて詳しく紹介していきます。
自分の時間が少なくなる

サークルに入ると高校の部活と同じように自分一人で使える時間が、少なくなります。
特に大会に向けて練習をしたり、物を作ったりする場合は時間がかかります。
大学は高校や中学のように下校時間が決められていないため、深夜でも活動することができます。
僕の所属していたサークルでは大会の直前になってもロボットが完成していなかったので、日を跨いでせっせと活動したことがありました。
特に目標をもってやるサークルではなく、楽しむことが目的のサークルならそれほど時間は取られないと思います。
自分の時間をできるだけ欲しいと思っている人はサークル活動は向かないと思います。
お金がかかる

サークルは活動費として年単位や月単位、半年単位で会費を集めることが多いです。
また大会などの遠征や飲み会、旅行などは自分たちのお金で行くため、思ったよりもお金がかかります。
会費は1000~3000円ほどの場合が多いと思います。
アルバイトをやらないとなかなか払えない額だと思うので、金銭的に余裕がない方や他の趣味にお金を使いたいという方にはサークル活動は向かないと思います。
人間関係に困ることがある

人間関係はどんな組織に所属しても、関わってくる問題だと思います。
やっぱりなかなか性格が合わず、一緒に活動していくことが難しく感じてしまう人はいると思います。
僕の場合、ロボットを協力して製作していくなかでなかなか仕事をしてくれなかったり、協力的でない人がいたのでそこでストレスを感じることがありました。
しかしその中で協力して一つのものを作り上げていくのは、良い経験になりました。
まとめ
今回は大学でサークルに入るメリット・デメリットを紹介しました。
サークル活動は大学生活で代表的な活動の一つだと思います。
社会人になってもサークル活動をすることができると思いますが、大学生のほうが時間があります。
大学生にしかできない経験をすることができるのがサークル活動の良いところだと思います。
今回紹介したメリット・デメリットを参考にして大学生活を楽しんでください。
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