こんにちは!ベアベアです。
毎日ただ時間が過ぎていってる感じがして不安…
日記を書いてみたいけど、続けられる自信がない…
といった方に向けて、
日記を1年半書き続けてみて感じた変化やよかったこと、続けられているコツ
を紹介していきます。
この記事を見れば、日記を書きたくなり毎日が少し充実すると思います。
それでは行きましょう!!
日記を書き続けて感じたメリット5選
まずは日記を書いてみて感じた変化やよかったことを紹介していきます。
やっぱりやって良い効果があることじゃないとやる気にならないですよね。
大きく分けると5つあるので1つずつ紹介していきます!
日記のメリット1 その日の良かったこと、改善点を毎日意識できるようになった
毎日日記を書くようになると毎日その日に会ったことを振り返るようになります。
人間の性質上、一日を振り返ってみるとどうしても良くなかったこと、悪かったことがまず浮かんできます。そこで意識的に良かったことを考えてみると意外と3つくらいは浮かぶと思います。
これを毎日繰り返しているうちに、自然と毎日を過ごしているだけでその日あった良かったこと、良くなかったことの改善点が意識できるようになりました。
これができるようになると毎日何気なく過ごしているだけでも、良いことがたくさんあって恵まれているなぁと感じます。さらに今日よくない一日だったと思う日でもどうすれば良い日にできるか、何が足りないのかを考えられるようになりました。
日記を毎日書くだけで反省する機会を得ることができるので毎日を大事に生きていきたいと思っている人にとっては結構大きなポイントだと思います。
日記のメリット2 自分が少しずつ成長していると実感する
2つ目は自分が毎日少しずつ成長していると実感することです。
日記にはその日の出来事や食べたものを書くことも大切ですが、僕はその日にできたことや、失敗したことをしっかりと書くようにしています。加えて大切なのが、感情も一緒に書くことです。
ある本で学んだことですが、人間の感情と記憶は非常に大きなつながりがあります。例えば、先生が生徒を楽しませるように面白い工夫をしてくれた授業は覚えやすく、ただ単純に板書を繰り返すだけの授業の内容な全く頭に入らないという経験をしたことがあると思います。
また年をとると時間が過ぎるのが早く感じるというのも新しい体験が減って、感情の変化があまりなくなってしまうためとう説があります。
このように人間にとって感情は非常に重要な役割があります。この感情をセットで日記に書くことでその日の出来事を強く記憶に残すとともに、日記を振り返ったときに小さなことで悲しんでたなぁとか、このとき辛かったけど、この経験のおかげで今があるといった成長を感じることができます。
やっぱり少しずつでも成長しているという実感があると、うれしいですしもっと成長するためには何が必要か考えるようになります。
日記を書くことで、少しずつ人生が充実してきていると感じています。
日記のメリット3 日記を書き続けているという自信が生まれる
3つ目は日記を書き続けていると、自信が生まれるということです。
僕は毎日8行の日記を書いているのですが、真剣にその日を振り返ってみると最低10分はかかります。
これを続けていると自然と続けられている自分に対して自信が生まれてきます。
ただ続けるだけで得た自信なんて意味あるのと思う方がいるかもしれませんが、これが結構大きいんです。
実は僕は日記を書き始める前から毎日英語の勉強をやるという目標を立てて続けています。そのおかげでコツコツ続けることができるという自信を持ち、日記も毎日書き続けられるという自信のもと日記を書き始めました。
つまり、続けられるという自信があれば他のことでも毎日続けることができるようになります。
そんなに簡単なものじゃないと言われるとそうかもしれませんが、どんなに小さなことでも頑張り続ければ自信になると思います。
日記を毎日10分かけて書き続けているというだけで、自信が生まれ他にも新しいことを始めて、続けられるようになると思うとやってみる価値があると思います。
日記のメリット4 身の回りの人やモノにありがたみを感じる
4つ目は身の周りの人やモノにありがたみを感じることです。
僕は現在大学生で毎日当たり前のように朝起きて自転車で大学に行き、講義を受けたり、研究をしたりします。お昼は食堂やコンビニでご飯を食べ、午後も勉学に励み、買い物をしたりして帰ります。帰ってからも当たり前のように晩御飯を食べ、YouTubeを見たり、音楽を聴いたり、本を読んだりして過ごしています。
何気なく暮らしているとこれが当たり前のことのように思います。でも日記を書いてその日やったことを振り返っていると、毎日の当たり前のことっていうのは多くの人のおかげでできているということを実感します。
毎日ベッドで寝て、朝を迎えられているのは平和で恵まれているから、毎日ご飯を食べられているのはたくさんの人が自分の時間を使って働いてくれているから、大学に行けるのは親や友人がいるからといったたくさんの人に支えられているなぁと日記を書き始めてから感じます。
身の回りの人やモノにありがたみを感じるって聞くと何かきれいごとのように聞こえますが、一度感じると小さなことにイライラしなかったり、心に余裕が生まれます。
日記のメリット5 ストレスが減った
5つ目はストレスが減ったことです。
これまで紹介してきたように、日記を書くと自信がついたり、ありがたみを感じるようになったり、自分の成長を感じたりします。そうすると自然とストレスが減ってきます。
時には自分の思った通りの一日にならなかったり、自分のだらしなさにうんざりしたりすることもありますが、自分を客観視することで感情を分析し、なぜストレスを感じているのか、どこを直せばいいのかわかるようになります。さらにイライラしている気持ちを日記に吐き出すことで、ストレスを解消することもできます。
日記を書くこと自体がストレスになってしまっては意味がないので、無理のない範囲で続けていくことができれば、ストレスは結構減ると思います。
日記を続けるコツ3選
ここまで1年半日記を書き続けて感じた変化やよかったことを紹介してきました。
でも日記を1日書いただけでは効果は表れません。毎日コツコツと書き続けることが必要です。
そこで毎日日記を書き続けるコツを紹介していきます。今回は3つ紹介します。
日記を続けるコツ1 毎日日記を書く時間を決める
まず1つ目は日記を書く時間を決めるです。つまり毎日のルーティンとして日記を書く時間を作るということです。
ある本で学んだことですが、人間の意志は結構弱いものなので、簡単に周りに流されて楽なほうに流されてしまうそうです。僕も意志が弱くて、何度もやろうと思っていたことができないということがあります。
そこで意志に頼らずに日記を書くようにする必要があります。つまり当たり前のようにこなせるように習慣にする必要があります。
習慣にするには毎日決まった時間に日記を書くようにすることが一番です。とりあえず時間になったら日記帳を開いたり、日記アプリを開いたり決まった時間に日記と向かい合うようにします。
少しずつでも日記を書くようになると、だんだんと意志に頼らずに自然と日記を書けるようになります。
しかし、最初のうちはやる時間を決めていても、なかなか書き始めることができないかもしれません。その最初の一歩を助けるコツを次に伝えます。
日記を続けるコツ2 日記を書くための投資をする

日記を習慣にするための一歩を助けるコツが日記を書くために投資することです。
やっぱりお金をある程度かけたものっていうのはやってみようという気持ちになりやすいです。
僕はスマホやパソコンで書かずに、日記帳を購入して手で書いています。
この日記帳は5年と10年のものもありますが、3年が毎日続けられる分量になっていておすすめです。
一冊3000円するので、すぐにやめてしまうともったいないと思う心理を利用して日記が習慣になるまでモチベーションを維持しました。
さらに書くときに使うペンも自分の気に入ったものをそろえました。1年半の間にころころ変わっているのですが、今は万年筆を使って書いています。
スマホやパソコンなどお金を使わなくても続けられるという自信がない人はぜひ試してみてください。
日記を続けるコツ3 日記を書く理由をもう一度考えてみる
そして3つ目は日記を書く理由をもう一度考えてみることです。
これが一番大事だと思います。
この記事でも紹介したように、日記を書くことにはたくさん良いことがあります。そういった良い効果を得ることで自分はどうしたいのか、なぜ日記を書きたいと思ったのかを再確認することで日記を書くモチベーションを保つことができます。
このコツは他にも応用できます。
例えば英語の勉強で、なかなか毎日やってるのに聞き取りがうまくできなかったり、文章が理解できなかったりすると結構落ち込みます。
そこでなぜ英語の勉強をやるのか、自分はどうなりたいのかを考えることで辛いことでも続けて行こうと思えます。
とはいえ日記は書いてみると結構楽しかったりします。
楽しいと感じられているときは自然と日記に向かうことができると思いますが、そう感じられないときはもう一度自分と向き合ってみて日記を書く理由を考えてみると続けられると思います。
1年以上日記を書き続けて感じたメリット5選と続けるコツ3選まとめ
今回は約1年半日記を書き続けてきて感じた良かった変化を中心に日記を続けるコツなどを紹介してきました。
結論をお伝えすると、日記を書くことは習慣に出来さえすれば結構簡単です。
日記を書くとたくさん良い効果があるので、少しずつで良いので日記を書いてみることをおすすめします!
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