こんにちは!ベアベアです。
僕は今大学生なんですが、かっこいい筆記用具といえば万年筆というイメージがあります。
そこで万年筆を探してみると
万年筆使ってみたいけど、高いものばかり
って思いました。
そこでネットを探していたところ、プラチナ万年筆のプレジールという万年筆を見つけ、購入してみました。
この記事では、万年筆初心者の僕がプレジールを使ってみて感じたことをまとめてみました。
最初に結論を言うと、安くてかっこいい万年筆を探している方にぴったりの万年筆だと思います。
それでは、行きましょう!!
プラチナ万年筆 プレジールのスペック

プレジールは万年筆を中心に販売しているプラチナ万年筆から販売されている、万年筆です。
なんと値段は1000円以下!安いですよね。僕みたいな大学生でも非常に手に入れやすい価格です。
プラチナ万年筆は1919年に創業した万年筆を中心に販売している筆記具メーカーです。1919年創業なので2019年に100年を迎えた非常に歴史のあるブランドです。
ノック式万年筆のキュリダスや定番モデルのセンチュリー、さらに高級モデルとして日本の伝統工芸を用いて作られたものもあります。
プレジールのスペック
それではプレジールのスペックについて紹介していきます。
下の表はプレジールのスペックを公式サイトを参考にまとめたものです。
ペン先 | ステンレス |
ペン種 | 細、中 |
ボディ素材 | アルミニウム(アルマイト処理) |
サイズ・重さ | 全長142.5mm、最大径15mm、重さ15.4g |
カラー展開 | 通常カラー:ブラック、ピンク、バイオレット、グリーン、ブルー、レッド、アイスホワイト、フロスティブルー カラーオブザイヤー:ノバオレンジ、バリシトラス、ブラックミスト、ティールグリーン、オーラ(3種) |
付属品 | 黒カートリッジ |

まずペン先は安価なステンレス製となっています。高級な万年筆となるとペン先に金が使われています。金は柔らかく、滑らかな書き心地となっているようです。一方ステンレスは硬く、紙にペンが引っ掛かる感触があります。
線の太さは細と中がラインナップされていますが、色によっては細しかないものがあります。僕が購入したグリーンは細しかない色となっています。
人気のシャープペン、ぺんてるのスマッシュは約13gとなっているのでプレジールのほうが少し重いペンとなっています。

プラチナ万年筆 プレジールの感想
ボールペンとは全く違う滑らかな書きごこち

まず普段インクを使って文字を書くペンと言えばボールペンですよね。
ボールペンは現在様々な種類のものが販売されています。uniのジェットストリームやpilotのアクロボールなんかが有名かと思います。それらのボールペンも十分なめらかですらすら書ける気持ちよさがあります。
万年筆はそれと同じかそれ以上に滑らかで気持ちいい書き心地です。すらすら書けるという意味ではジェットストリームのほうが優勢な感じがしましたが、プレジールはなめらかですらすら書けるという書き心地です。
うまく言葉でお伝えするのが難しいですが、これが万年筆独特の書き味だと思います。
軽い!!
プレジールはボディはアルミでつくられており、持つ部分はプラスチックでできています。そのため非常に軽く、長時間の筆記でも疲れにくいペンです。万年筆独特のなめらかな書き味も相まって疲れにくさが非常に高いです。
さらにキャップをつけずに使用することもできるため、さらに軽い状態で使用できます。キャップを着けない状態だと、僕の場合軽すぎてしまい、逆に書きづらかったです。


またこの軽さのせいで、正直安っぽい感じは否めません。1000円以下の万年筆だと思えば我慢できますが、せっかくの万年筆だから高級感を感じたいという方にはおすすめできないと思います。
次の万年筆が欲しくなってしまう
プレジールは非常に低価格で簡単に万年筆の魅力を味わうことができる筆記具です。
しかし、プレジールで万年筆の良さを味わってしまうとより高く、書き心地が良いといわれている万年筆を使ってみたいという気持ちがどうしても沸いてしまいます。
定番のパイロット カスタム74や

ドイツの筆記具メーカーラミーのロングセラー2000

最高峰の万年筆モンブランのマイスターシュテュック

など挙げたらきりがなくなってしまいます。
万年筆にも沼があるということを聞きますが、その沼への一歩を踏み出してしまうきっかけになるペンだと思います。安いですが、それだけ万年筆の良さを感じさせてくれるペンだと思います。
プラチナ万年筆プレジールのレビューまとめ
今回は安くてかっこいい万年筆プレジールを紹介しました。
一言で言うと
「万年筆をたった1000円で楽しめるペン」
だと思います。
僕のような万年筆がほしいけど、「最初から高いのは怖いと思う人やとりあえず体験してみたい」という方にぴったりだと思います。
現代社会でペンを使う機会というのは少なくなってきていますが、万年筆で日記をつけたり、勉強したりすると気分も上がって楽しいですよ!
ぜひ気になった方は購入してみてください!

コメント