こんにちは、ベアベアです!
今回は夢をかなえるゾウ1という本を紹介します
夢をかなえるゾウ1は自己啓発本シリーズ夢をかなえるゾウの第1作です。
シリーズ累計400万部突破した大人気シリーズです。
本書は自己啓発本でありながら、非常に面白い本です。
自分を変えるにはどうしたらいいの?
成功したいけど何をすればいいの?
という悩みを抱えている大学生にぴったりの一冊です。
そこで今回は大学生の僕が読んだ感想と、大学生におすすめの理由を紹介していきます。
夢をかなえるゾウ1のあらすじ
夢をかなえるゾウ1は自己啓発本です。
しかし、自己啓発本でありながら物語形式に進んでいきます。
主人公は平凡な会社員です。
彼の前に突然ゾウのような見た目をした神様“ガネーシャ”が現れます。
自分を変えたいと思っている主人公に、ガネーシャは様々な課題を出していきます。
そんなガネーシャは神様でありながら、わがままでダジャレ好きで、主人公のお金を勝手に使うといった変わった性格をしています。
しかし、数々の偉人を成功に導いてきたという実績の通り、主人公を成功者に導いていきます。
大学生におすすめな理由
物語調で読みやすい
よくある自己啓発本は物語ではなく、説明をするというものが多いと思います。
しかし夢をかなえるゾウは物語調で自分のためになることを教えてくれます。
そのため、普段あまり本を読まない人や自己啓発本を読むのが初めてという人に特におすすめです。
多くの大学生はあまり本を読まないというデータもあるので、
自分を変えたい!!本を読む習慣にしたい!!
という大学生にぴったりだと思います。
毎日の生活ですぐに実践できる
本作ではガネーシャから29の課題が出されます。
この行動は簡単なものが数多くあります。
例えば、「自分を支えてくれるものを大事にする」が課題として出されます。
野球であればバット、セールスマンなら靴やスーツのように
自分が仕事をしていく上で必要なもの、自分を支えてくれるものを大事にするということです。
スポーツの世界で見てみると、イチロー選手はグローブやバットを非常に大事に扱うと聞きます。
サッカーのカズ選手もスパイクを非常に大切に扱うそうです。
このように一流の仕事人は自分を支えてくれるものを非常に大事にします。
大切にするだけで成功できるわけではないですが、
ものを大事にリスペクトすることが成功するために必要なことだと教えてくれます。
大学生であれば、毎日使う筆記用具やパソコンなどが当てはまると思います。
ものを大切にすることは、毎日の生活ですぐに実践できます。
自分は他の自己啓発本も読んだことがありますが、これほど具体的に簡単にやるべきことを教えてくれる本はありません!
主人公が自分にあてはめやすい
主人公はどこにでもいる男性という設定となっており、
非常に共感しやすく、自分にあてはめて考えることができます。
主人公がもともとすごい才能の持ち主だったり、やる気に満ち溢れている人だったら本で語られていることを実践しようと思う人はなかなかいないと思います。
しかしこの本の主人公のように一般のどこにでもいるような人だったら、どうでしょう。
自分もできると感じると思います。
胡散臭いガネーシャをなかなか信じることができないところも、人間味があり親近感がわきました。
周りのできる人と比べると自分なんて…
と考えてしまう人に特におすすめです。
まとめ
夢をかなえるゾウ1は自己啓発本でありながら、楽しく読み進めることができる本です。
・なかなか本を読む習慣がない
・本を読みたいと思ってるけど何を読めばいいかわからない
といった大学生に特におすすめです。
この本を読んで人生が変わってしまったという人もいると思います。
近所の図書館にもあると思うので、気になった方は是非読んでみてください!
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